話題のタネまとめブログ

日常生活において話題のタネとなりそうな記事を書き連ねていくブログです。
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国内ニュース



1 ばーど ★ :2020/10/11(日) 06:18:30.44

・池袋暴走事故の被告が裁判で無罪を主張した件をデイリー新潮が報じた
・証拠なしの無罪の主張について弁護士が忠告した可能性はあるとの声も
・だが被告はその言葉に耳を傾けなかったのかもしれないと同メディアは伝えた

※略

■弁護士は説得?

「検察側は、1カ月前の点検でブレーキやアクセルの異常は見つからず、ブレーキが踏まれた記録も残っていない、と主張しました。科学的な裏付けのある証拠を提出している可能性があります。この状況で無罪を主張し、『自分はブレーキを踏んだ』と強硬に証言しているのですから、頑固な人としか言いようがありません」(同・加茂弁護士)

 加茂弁護士の経験から言って、飯塚被告の弁護士も「裏付ける証拠もないのに無罪を主張すると、裁判所の心証が悪くなる」と忠告した可能性はあるという。

「2人が亡くなり、9人が重軽傷を負った凄惨な事故です。飯塚被告の厳罰処分を求める署名活動が行われ、39万人の署名が集まったとの報道もありました。裁判所も世論の処罰感情が強いことは把握しています。弁護士なら『罪を認めて謝罪し、遺族に反省の意を示すべきです』と説得したとしても不思議ではありません」

 飯塚被告は弁護士の助言に耳を傾けなかったのかもしれない。基本的に弁護士は、依頼人の意向を無視したり、明示の意思に反する弁護方針は採用できないからだ。

 この結果、飯塚被告と弁護士は初公判で無罪を主張したわけだが、これが判決に悪影響を与える可能性は否定できないという。

■女子高生の自転車に衝突

「自分の過失を認めるどころか、車のせいにしたわけです。被告が本当に反省しており、遺族に対して本心から謝罪しているのか、裁判所が疑問視するのは間違いないでしょう」(同・加茂弁護士)

 被告は法廷で、どのようにして真摯な反省の意を示すか──この問題を考える際に、興味深い裁判がある。

 飯塚被告と同世代の高齢被告が同じように一審で無罪を主張し、実際に無罪判決が下った。ところが二審の初公判で自ら罪を認めたという極めて珍しいケースだ。

 事故の状況からお伝えしよう。18年1月、群馬県前橋市の県道で、無職の川端清勝被告(88)が運転していた乗用車が対向車のミラーに接触した後、反対車線にはみ出した。

 川端被告の乗用車は約130メートルを逆走、右斜め前の路側帯を自転車で走行していた高校1年生の女子生徒(当時16歳)と衝突した。女子生徒は間もなく死亡した。

 乗用車はブロック塀に衝突し横転、その際、やはり路側帯を自転車で走行していた高校3年生の女子生徒(当時18)にも重傷を負わせた。2人の生徒は高校に通学する途中だった。

■事故前に免許を更新

 群馬県警は自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で逮捕したが、その時、川端被告は85歳だった。

 川端被告の息子の妻は朝日新聞の取材で事故を知り、被害者に「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と落涙した。

《「これまでに壁や塀、他の車と接触事故は数え切れないほど」。車には傷が絶えず、新年早々にも駐車のため後進していて自宅の塀に衝突した。物忘れや同じ事を繰り返し話すことがあった。「よく行く老人福祉センターへ私が送迎すると言っても、1人で運転してしまって……」。以前、自動車修理工場を営んでおり、運転に自信があったようだという。昨秋の運転免許更新時、認知機能検査で落ちることに期待したが、かなわなかった》(出典・註1)

 産経新聞は、家族が何とかして被告の運転を止めさせようと努力を重ねてきたことを伝えた。

《川端容疑者は半年ほど前から運転中に車を車庫などに接触させる物損事故を繰り返していたため家族が運転しないよう諭していた。事故当日も運転しないよう伝え、車の鍵を隠そうとしたが家族の目を盗むようにして出発したという》(出典・註2)

■有罪を求めた家族

《同居する家族が控えるよう強く伝えても隙を見ては運転し、家族が車の鍵を隠すことやタイヤの空気を抜くことまで検討していた最中だった》(出典・註3)

以下ソース先で

■無罪に“ヤジ”
■控訴を求めた遺族
■生まれた改悛の情
■理想の交通裁判

2020年10月10日 12時0分 デイリー新潮
https://news.livedoor.com/article/detail/19034253/

(出典 image.news.livedoor.com)


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1 蚤の市 ★ :2020/10/11(日) 02:50:56.88

 日本学術会議が推薦した会員候補6人を菅義偉首相が任命しなかったことに、学者や各界の文化人らの間で抗議の動きが広がっている。「傲慢(ごうまん)で不誠実だ」「表現の自由にも関わる」。インターネットでは政府の姿勢を批判する投稿が相次ぎ、抗議の署名も日々増えている。

 戦前・戦中の言論弾圧を振り返り、「今回の事態を座視できない」と、歴史学者らが提唱した抗議のネット署名は約14万人が賛同した。呼び掛け文は「首相の任命行為は形式的」とし、会議の独立性尊重を繰り返してきた過去の政府見解との矛盾を批判。学問業績とその内容が時の政権の意向に沿うかは関係がないとして、「一部の研究者を排除することは、学術会議本来の在り方を著しく損なう」と糾弾する。

 発起人の古川隆久日本大教授(日本近現代史)は「誤りを繰り返すべきではない。学問に忖度(そんたく)を強いる政治介入で、一度許せば次回もそうなる」と警告。問題発覚後に「首相に会議の推薦に従う義務はない」という2018年の文書を開示した政府の説明姿勢にも「後出しじゃんけんだ」と非難した。
 批判は文化人からも上がる。ツイッターでは「#日本学術会議への人事介入に抗議する」というハッシュタグ(検索用の目印)を付けた投稿が、問題が明らかになった今月1日から数日で25万件を超えた。タレントのラサール石井さんや作家のいとうせいこうさんらもこの中で批判を表明。作家の村山由佳さんが「任命権は人事権ではないはず」「火を消し止めるなら今だ」などと呼び掛けた一連の投稿は8000回以上リツイートされた。
 映画関係者らによる抗議声明をまとめた脚本家井上淳一さんは「学問だけでなく、表現や言論の自由の侵害にも続く問題だ」と訴える。井上さんは、菅首相らが繰り返す「総合的、俯瞰(ふかん)的判断」との主張を「説明になっておらず、傲慢で不誠実だ」と批判。前例踏襲の見直しなど、会議の改革を打ち出す姿勢にも「組織の問題点と拒否された6人は全く関係がない。問題のすり替えでめちゃくちゃだ」と憤った。
 この問題をめぐっては、美術や演劇、医師などの団体からも抗議声明が相次いでいる。

時事通信 2020年10月10日13時18分
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020101000143&g=soc
★1 2020/10/10(土) 15:04:31.03
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1602327535/


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1 雷 ★ :2020/10/10(土) 21:09:52.49

平成12年3月27日
日本学術会議

[標準研究連絡委員会]
委員長 飯塚 幸三((株)クボタ副社長)
幹 事 今井 秀孝(工業技術院計量研究所所長)
田村浩一郎(中京大学教授)[H9.9.1~H10.7.8] 諏訪 基(工業技術院大阪工業技術研究所長)[H10.7.9~H11.9.30] 神本 正行(工業技術院電子技術総合研究所次長)[H11.10.1~]
委 員 大塚泰一郎(東北大学名誉教授)
川路 神治(学習院大学教授)
河田 燕(成蹊大学工学部長)
清水富士夫(電気通信大学教授)
服部 晋((株)チノー取締役)
藤本 眞克(国立天文台教授)
三浦 甫(静岡理工科大学教授)
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/17pdf/17_27p.pdf

関連
【池袋暴走】飯塚幸三被告「アクセルとブレーキを踏み間違えたかもしれない」 事故後の事情聴取
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1602327467/


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1 蚤の市 ★ :2020/10/10(土) 19:37:18.81

 日本学術会議の山極寿一前会長が10日、東京都内で共同通信の取材に応じ、会議を行政改革の対象として検証する政府方針は、任命拒否問題からの論点ずらしだとの認識を示し「まずは6人を任命拒否した理由を示すべきだ。会議の在り方は別の問題で、分けて考える必要がある」と批判した。

 山極氏は、会長を務めた2017年10月~今年9月、会員の選考や予算、会議の在り方について、政府から問題点の指摘や妥当性の検証の要求は「なかった」と明言した。一方、会議内部では予算などについて議論していたという。

 18年に定年を迎えた会員の補充人事を巡る官邸側の対応にも疑問を示した。

共同通信 2020/10/10 19:20 (JST)
https://this.kiji.is/687606071398106209


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1 記憶たどり。 ★ :2020/10/10(土) 18:23:54.66

https://news.yahoo.co.jp/articles/cf26fe844ddae3b8bf417d438871ecf8016e86fb

東京・池袋で横断歩道を渡っていた松永真菜さん(当時31)と長女の莉子さん(同3)の命を奪った自動車暴走事故から1年半。
その初公判が東京地裁で10月8日にあった。悲惨な事故を引き起こしたキャリア官僚である、旧通産省工業技術院の元院長、
飯塚幸三被告(89)が何を語るのか、世間は注目した。

地裁では雨のなか、傍聴券20枚を求めて400人超が抽選に並んだ。2人死亡、9人に重軽傷を負わせた飯塚被告は、
介添人に車椅子を押されて入廷した。

「今回の事故により、奥様とお嬢様を亡くされた松永様ご遺族に、心からおわび申し上げます。最愛のお2人を亡くされる悲しみ、
ご心痛を思いますと言葉がございません」と頭を下げた被告。

ただ、起訴状の内容については「アクセルペダルを踏み続けたことはありません。車に何らかの異常が生じたために暴走したと思っています」
と否認。弁護人も「被告人に過失はない。システムに何らかの突発的な異常が生じ加速し、事故に至った可能性がある。
過失運転致傷は成立しない」と、無罪を主張した。

これに対して検察側は「制御システムに異常を示す記録はない。アクセルペダルを踏み込む記録を示すデータ、
プレーキペダルを踏んでいないことを示すデータがある」と主張した。

被告側から“悪者扱い”されたのが、トヨタ自動車の人気ハイブリッド車「プリウス」。トヨタは初公判のやりとりについて
「裁判で真実が明らかにされるということですので、その推移を見守っています。証拠があると理解しています」(同社広報部)と応じた。

一般的に車には電子信号を記録する装置が備わり、それを解析すれば運転時の様子がわかる。
被告の車は衝突で大きく損傷していたものの、“動かぬ証拠”が残っているはずだという。
ちなみに飯塚被告は2008年に新車で購入したとされ、今のようにアクセルの踏み間違いがあれば加速を抑制するシステムは
搭載されてはいなかった。

裁判は今後どう進むのか。被告が高齢なので「10年裁判」に持ち込み、真相をあいまいにしようとしているのではないか、とまで指摘される。
「10年は長いことを象徴する言葉だが、そこまで長くなるとは思えない。検察側は主に、車の異常はなかったということと、
被告が踏み間違えたという立証をしていくことになるでしょう」(松尾慎祐弁護士)

初公判後の記者会見で、真菜さんの夫の松永拓也さん(34)は、こう語った。

「この1年半の間は、私たち遺族は本当に苦しみと悲しみに向き合いながら生きてきました。(被告が)車の不具合を主張するのであれば、
私は別に謝ってほしくはない。謝るならば、しっかりと罪を認めて。判決が出た後に本当に申し訳ないと思うのであれば、
その時で私はいいと思っています。ただただ、本当に残念でなりません」

毎日、交通事故の遺族が生まれている。同じような事故を繰り返さないためにも、真実が明らかになることを願う。

前スレ
http://asahi./test/read.cgi/newsplus/1602315620/
1が建った時刻:2020/10/10(土) 14:16:06.11


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