1 豆次郎 ★ :2023/02/08(水) 18:46:16.41ID:KB7WffUW9
2/8(水) 18:18配信
産経新聞
傷害罪の男性に逆転無罪 「正当防衛」を認定 大阪高裁
「あおり運転」をしてきた車を停車させ、運転手の男性を工具で殴ってけがをさせたとする傷害罪に問われた男性被告(51)の控訴審判決公判が8日、大阪高裁で開かれた。斎藤正人裁判長は、罰金30万円とした1審大阪地裁堺支部判決を破棄し、無罪を言い渡した。暴行のきっかけは被害男性が罵声を浴びせ挑発した上、先に顔などを殴ったことだとして「暴行は正当防衛に当たる」と判断した。
1審判決は基本的に被害男性の証言は信用できず、被告の供述は信用できるとしつつ、暴行場面については逆の認定を行った。被告が先に工具で車を殴り始めたとする被害証言を重視し、正当防衛は認めなかった。
斎藤裁判長は判決理由で、こうした事実認定について「不合理」だと批判。体格が大きく空手有段者の被害男性が先に複数回殴り、さらに攻撃しようとしたために、やむを得ず工具で殴ったと結論付けた。
被告は令和元年10月に大阪府富田林市の国道上で40代男性を工具で殴り、頭の骨を折るなどしたとして起訴されていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/13fe1c152dd6def32845dce420ae8160585b8356
産経新聞
傷害罪の男性に逆転無罪 「正当防衛」を認定 大阪高裁
「あおり運転」をしてきた車を停車させ、運転手の男性を工具で殴ってけがをさせたとする傷害罪に問われた男性被告(51)の控訴審判決公判が8日、大阪高裁で開かれた。斎藤正人裁判長は、罰金30万円とした1審大阪地裁堺支部判決を破棄し、無罪を言い渡した。暴行のきっかけは被害男性が罵声を浴びせ挑発した上、先に顔などを殴ったことだとして「暴行は正当防衛に当たる」と判断した。
1審判決は基本的に被害男性の証言は信用できず、被告の供述は信用できるとしつつ、暴行場面については逆の認定を行った。被告が先に工具で車を殴り始めたとする被害証言を重視し、正当防衛は認めなかった。
斎藤裁判長は判決理由で、こうした事実認定について「不合理」だと批判。体格が大きく空手有段者の被害男性が先に複数回殴り、さらに攻撃しようとしたために、やむを得ず工具で殴ったと結論付けた。
被告は令和元年10月に大阪府富田林市の国道上で40代男性を工具で殴り、頭の骨を折るなどしたとして起訴されていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/13fe1c152dd6def32845dce420ae8160585b8356