2021年1月18日 17時22分
社会福祉法人どろんこ会
どろんこ会グループは、2004年より毎年、就学を控えた5歳児に「体と命の大切さを学ぶ性教育」を実施してきました。性犯罪に巻き込まれる子どもが増えている今、女性と女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃することを目指したSDGs「5.ジェンダー平等を実現しよう」の目標にも寄与するため、長年取り組んできた性教育の実践を発信し、「『寝た子を起こすな』の性教育」を変革します。
どろんこ会グループ(本社:東京都渋谷区)が運営する保育園では、就学を控えた5歳児を対象に「体と命の大切さを学ぶための性教育」を、2004年より毎年行っています。子どもの性教育には賛否両論ありますが、性犯罪に巻き込まれる子どもが増えている今、「『寝た子を起こすな』の性教育」では子どもの体や命は守れません。SNSをきっかけとした児童ポルノの被害児童は、年々増加傾向※1で、親や身近な大人が正しい性の情報を伝える前に、アダルトコンテンツに子どもが感化されてしまう可能性も否定できません。i※1「令和元年における少年非行、児童虐待及び子供の性被害の状況 警察庁生活安全局少年課」)
このような社会問題の解決と、女性と女児に対するあらゆる形態の差別を撤廃することを目指したSDGs「5.ジェンダー平等を実現しよう」の目標にも寄与するため、どろんこ会グループは古い性教育の考え方を変革する性教育の取り組みを発信し、各報道関係者からの取材・問い合わせを広くお受けすることといたしましたので、お知らせいたします。
■幼児期の性教育は「体っていいな」「命ってすごいな」が基本
「男の人や女の人の体の仕組みはどうなっているの?」「赤ちゃんはどうやって誕生するの?」など幼児期に自然に芽生える疑問を、「そんなこと聞いちゃダメ!」といやらしいものとするのではなく、大人が「本当のこと」「命が生まれてくることは素晴らしいこと」と伝えることができれば、子どもたちには「体って、命って大事なんだ」と自分や周りの人の体も命も大切にしていこうという気持ちが芽生えてきます。
続き
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000041921.html
(出典 prtimes.jp)
(出典 prtimes.jp)
【東京】渋谷区にある「どろんこ保育園」で5歳児から性教育を実施
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